MBAのM1・修士1年目をおえて

MBA1年目の前期と後期が終わって、学校がお休みになりました

花粉症にはつらい時期ですが…お友達とモルックやったり、お家に行ったりと楽しく過ごしています

モルックは初めてだったのですが…友達曰く最近は公園でやっている人が多いとか！

年齢や体力に関係なく、みんなで楽しめるのがいいのかも！！

それでは、なみぞう的MBA1年生の振り替えりです

良かったこと

エンジニアに関する技術マネジメント・MOTやイノベーションマネジメントだけでなく、戦略マネジメントやM&Aや財務会計や企業会計など、広く浅く経営学を学んだことで、ようやく自分の中でいろんなことがつながってきたように感じます

言葉ではうまく説明できないのですが…なんとなくそうなのかな？どっかで聞いたことあるな？などが徐々に自分の中でハラ落ちしたみたい

実務や経験との裏打ちはまだこれからですが…まずは頭の中で整理できたかな？？

読書はもとから好きな方だったけど…課題の論文や専門書をたくさん読みました！　社会人学生やってた笑

授業だけでなく、プロジェクト演習・修論みたいなもののためにも図書館で本を探したりして、いろんな本読みました

不思議なもので、検索やざっくり読みなどがだんだんと得意になってきて、課題作成の効率もどんどん上がっていった気がする

仕事でもコンセプトやアイディア出しには時間をかけられても、資料作成には時間をかけていられないからその辺は良かったのかも？！

プライベートでは絶対読まないだろう本や勉強の機会が強制的にやってきたのも、今思えばよかった笑

全然関係ないことや興味ないことを履修すると大変だけど、ちょっと面白そうと思えるのは履修してみてよかった！

良くもあり悪くもあったのですが…業界や職務の違う多様なメンバーの意見に触れられたのはとても良かったです

海外の方とのグローバル・プロジェクトの経験はあるものの、自分には典型的な日本企業との業務経験がすごく少なくよく分かっていないことに気づきました

自分の業界や会社の良いところも悪いところも改めて見直すきっかけになりました　(メンバーの会社の良いとこも悪いとこも目についてしまった…)

MBAの授業では、半分講義、半分議論のスタイルだったので、自分の軸や意見をもちながら、周りのメンバーの意見を聴くことがとっても重要でした！

授業のある期間は、勉強に時間をとられて時間がなかった…ほんとに在宅勤務で助かりました

平日は、18時にご飯、19~21時は授業か勉強、休憩しながら23時まで勉強して、25時就寝というスケジュールでした

土曜日は10時から18時まで授業で、おうちに帰ってからは好きな食事とスイーツでストレス発散していました笑

前期と後期の授業は約3か月くらいで、残りの2か月はお休みです

集中講義とかあるのですが、お休み期間は自分の好きな本を読んだり、友達と会ったりといい意味でメリハリのある一年間でした！

当たり前ですが、お互いの経験や職務内容や組織のあり方が全く違うと、意見のぶつかりはあっても終着点は見つからない

仕事だと、お互いの意見をぶつけつつ終着点やその時点での結論を見つけるのが会議のゴールですが、授業だとそうはならない…そもそも答えがあるのかどうかも怪しいです

先生の意見もわかるのですが自分の経験からだと10年も20年も前の考え方に感じることや、10年前は自分の会社もそうだったけど今は違うよ～いろいろ変わっていかなきゃいけないところもあるよ～と思ってしまう

自分なりに伝えてみようとするものの、あんまり伝わっている感じもしない…

もし10年たったら、少しは伝わるのかな～

理系の学問とは、変わらないことや真理や定理をイメージします　(すでに明らかになっていることとまだ明らかになっていないこともあります)

経営学の学問とは、変わらないことと変わることの両方があると思います

私としては変わらないことに重きを置くべきかな？とも思いますが、変わることについてももう少し注意を払うべきではないのかな、と思っています

教授の言うこともその通りだけど…それって10年も20年も前のことでは…？もう少し今何が起こっていて、どう社会が変わっていこうとしているのかにも注意しながら議論すべきだと思う

あと一年間、プロジェクト課題を進めながら絶対に卒業します！

単位はほぼ取り終えているので、来年はどんな授業をとろうかな…

今は春休みなので、いろいろ読書しています～自分の好きな本読めるってありがたい！笑